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    電脳街のお話をもう一つ。

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       以前のブログで地下鉄 徐家匯站(Xujiahui)近辺に電脳街があるってお知らせ
      しましたが、そこよりもっとディープで怪しく、結構中古品も扱っているところが
      あって、そこは宝山路と言いましてね、秋葉原のアーケード街を彷彿させる市場で
      あります。ビル丸ごとの売場ではなくて、アーケード市場街で面で広がり、通路が
      迷路のように入り組み、同じような店、同じような商品が並んでいるので、方向感覚
      が狂ってしまうんです。迷宮に入り込んでしまって、2度と現実に戻れない雰囲気
      を持っている素敵(?)な街です。あまりに広いので何処から見れば良いのかわか
      らなくなってしまうし、買うつもりがないとタカをくくっていると、怪しい商品群に
      心が動いてしまうのも、この街の魅力。手荷物と財布はしっかりと管理をしていないと
      いけないんですが、心は舞い上がってしまって、つい気が抜けてしまうところが余計に
      怪しさを醸し出しています。
      電脳街と言えども玩具、眼鏡、文具、時計、オーディオ等も同じゾーンに入っているし
      別のゾーンに行けば、生活用品、自動車バイク関連部品、建築資材というようにカテ
      ゴリー別におおよそのゾーンで分かれているので、必要なものがあればそのカテゴリ
      ーの中で、新品、中古品から偽物までと、これでもかという程、そろえられます。
      もし上海で事務所をつくらなければいけなくなったときに、安上がりに事務所の備品
      を調達するにはここで殆どの商品が調達出来ますが、駄目元の精神とおおらかさがあ
      ればお勧めいたします。
      ここでもMac関連商品の人気は高く、店のあちこちにラインナップされていました。
      中古も新品と名ばかりに高く売られていますが、Mac自体は中古であれ、新品であれ
      日本で購入した方が安いはずで、購入するならMac 周辺機器でしょう。
      オーディオ関係でマニアに人気の真空管アンプも1,000元から購入できる。日本円で
      1万3千円程度ですが、真空管も小さくて、いまいちだし、どうせ購入するなら4,000
      元クラスがお勧めです。真空管も大きくたくさん付いているので、真空管の明かりに
      癒されたい御仁向きで、本当の音の良さよりはこの辺のノスタルジアの効果が高い気
      がします。音は最新のUSBオーディオアンプの方がいいですよね。
      ただし、真空管アンプは凄く重くて(16キロ程度)帰路の飛行機は重量オーバーにお
      気をつけください。

      2001年頃から僕は上海に出入りしていますが、その頃には上海襄陽服飾礼品市場とい
      うのがあって、まさしく偽物市場でありました。ありとあらゆるブランド品の偽物店
      が軒を重ね、目利き力を高めるトレーニングが出来るのですが、目利きと言っても基
      本的に本物の商品はないので、いかに本物に近くてリーズナブルかということをもって
      目利きの判断基準になるんですね。(これは僕の基準です。)
      2006年6月末に閉鎖されましたが、淮海中路の近く旧フランス租界界隈の外国人が多い
      場所ではさすがに目立ち過ぎだったんでしょうか。2002年に僕が企画をした上海印刷
      事情見学ツアーにも、この襄陽服飾礼品市場は入れていましたし、参加者の皆さんも土産
      にたくさん購入されていましたが、宝山路はここを思い出してしまいました。
      上海に来だした頃のホテルが上海東湖賓館だったのも襄陽服飾礼品市場を印象深いものに
      しているのですが、何せ襄陽服飾礼品市場が直ぐ近くなんですね。時間の空いた時に良く
      行っていたのですが、ここでも迷路になっていて、お気に入りのところに再度行けなか
      ったことが良くありました。
      東湖賓館は元中国マフィアのお屋敷を改装したホテルで、趣きのあるホテルでした。その
      近くに大江戸という日本料理屋さんがあって、衛 慧著 桑島道夫訳『上海ベイビー』の
      文中にも出てきています。1999年の上海を舞台にした小説で僕が上海に行き出した頃と
      リンクしていたし、僕が出没していた場所も同じようなところだったので、読みながら
      情景が浮かんで読み易かったですね。上海の側面を観るには良い読み物ですし、その当時
      でも決して誇張して書かれているとも思いませんでしたが、中国国内では性的描写が問題
      になって発禁処分を受けたようですが、これも中国を知るというところではお勧めです。
      今の上海の状況はこんなもんではないんですがね。


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