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    • 2019.02.22 Friday
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    「第1回中国国際輸入博覧会(CIIE2018)」出展記

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           「第1回中国国際輸入博覧会(CIIE2018)」出展記
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      「第1回中国国際輸入博覧会(CIIE2018)」に出展していたのですが、その顛
      末を書いていきたいと思います。今年4月末にジェトロさんからこの展示会に出
      展募集のご案内が来まして、ジャパンブースの出展費用はジャパン・パビリオン
      で1小間7.5平方メートル)で中小企業12万円という内容でした。ジェトロさん
      の海外展示会出展費用としては格安だし、この頃からアメリカ(ウォルマート社)
      との取引も始まっていた関係もあって、弱小企業も世界を目指す「中国もいける
      のではないの!」という簡単なノリで応募してしまった訳であります。

       

      この馬鹿でかい展示会場が虹橋空港の近くにできているのです。

      地下鉄は2号線、17号線の駅と直結しています。

       

      どのみち選考で落とされるだろうという妙な安心感もありましたし、それまで中
      小機構さんの香港世界中小企業エキスポという展示会にも2年ほど出展しており
      ましたので、決まっても何とかなるだろうって軽い気持ちでございました。

      締切前に主催者(中国国際輸入博覧局)から各国・企業からの申し込みが殺到して
      おり、さらにスペースの確保が全体的に難しくなってきている。というアナウン
      スがあったり、お申し込みをいただいても主催者(中国国際輸入博覧局)およびジ
      ェトロによる審査がございますので出品が確約されるものでないことをご留意願
      います。と繰り返し告知されていたので、まぁー落とされるだろうって思ってお
      りました。

      それでも7月はじめに何故か出展内定通知をいただき、まさかの出展決定でありま
      した。ここからが大変の始まりでございます。7月25日に大阪で説明会があり参
      加したのですが、説明を聞いてわかったことは「この展示会は日本の常識が通用
      しない。」でありました。

       

      展示会開催期間が11月5日(月)から10日(土)までの6日間。こんなに長いの
      ははじめてです。それからブースの設営期間が11月1日(木)と2日(金)の二
      日間だけで、3日(土)4日(日)は主催者側のセキュリティーチェック日に設定
      されていて、この二日間は主催者以外誰も入れないということでした。私は3日か
      ら羽田発JL81便上海(虹橋)着で行って、4日(日)にブースの準備をする予定
      だったので航空券も手配してしまった後で、変更もままならないですし、自分で
      ブース設営するには11月1日(木)に出発しないといけなくなるしで、会社の仕
      事状況を見ても不可能なので、もう出展を取りやめようかという気にさえなって
      いたほどでした。

      前段でアメリカ(ウォルマート社)との取引も始まっていたと書かせていただい
      てましたが、アメリカ側の広告代理店が弊社の英語理解力の無さにジビレを切ら
      してSOSを出したのが上海在住の雑貨を取扱っている樋口さんという方で、樋口
      さんに英語の通訳をしてもらった関係でウォルマート社にバーチャルマネキンや
      キュービックスクリーンminiを試験的に実店舗導入という道がひらけたという
      経緯があったのですが、まぁ〜何かあれば上海在住の樋口さんに頼めば、引き受
      けてもらえるかな?とも思ってました。通訳翻訳をやってもらっていたので、弊
      社の商品知識もありますし中国で弊社の商品も展示会以降も販売していただけそ
      うだったので、ブース設営をお願いしたところ、やっていただけるということで、
      一つの問題はクリアできました。そして、展示会終了後も中国内販売店としてお
      願いをしておりました。
       

       

      ジャパンパビリオンブースなので振袖でお出迎え。

       

      他にも色々と問題はあったのですよ。
      展示ブースで流す映像はすべて、著作権に対する手続きが必要です。というのが
      あって、弊社の展示物は全て3DCG動画映像になりますので、これがアウトになり
      ますと出展できないことになりますので、どうのようにすれば良いのか問い合わ
      せをジェトロさんにしました。(主催者から返事もなく、大丈夫であろうと?強
      行出展)展示会場に商品を搬入する場合は、展示カテゴリーにおいて決まった運
      送会社しか搬入できないし、出展者がハンドキャリーで商品を持ち込むことも制
      限されるようで決まったルールの中で安全が最優先される仕組みになっています。
      あとこの展示会は誰でも入場できるものではなくて各ブースにおいても、入場者
      登録できる人数も最初は2名までと決まっていて、私と通訳さんとで登録してし
      まいますと事前設営をお願いしています樋口さんの分が出ないので、これをジェ
      トロさん分で増やしてもらうなど、その都度確認申請を行う必要があって、ここ
      までしてこの展示会に出展する必要があるのだろうか?とずーと思っておりまし
      た。
       

       

       

      この中国国際輸入博覧会は、2017年5月に行われた「一帯一路」国際協力サミッ
      トフォーラムで、〇〇〇中国国家主席が開催を発表した輸入に特化した総合見本
      市ということで、中国製の商品は出展できない決まりです。出展商品はそれを証
      明するために原産地証明を商工会議所に発行していただいて、輸出時にインボイ
      スと共に添付するという仕組みでありました。展示商品を展示会だけに使用して、
      終了後日本に戻す場合は関税も必要ないのですが、今回は中国国内での販売も視
      野に入れての出展なのでサンプル機も必要であろうということで、樋口さんの会
      社で購入という形で輸出したのです。この形でも上海の会社から直接会場まで商
      品を搬入することが出来ずに、指定運送業者に一度搬入して、そこから指定運送
      業者がブース迄搬入という混乱がおきないようなシステムになっておりました。

       

       

      この辺りの運営システムは展示会が始まって、会場の大きさや来場者数約80万人
      ということを目の当たりにして、なるほどと理解したのですが、日本の常識で考
      えていたのでは通用しないことを実感していく準備編でした。

       

       

       

      長い準備編でしたね。さてこれから本番編です。
      飛行機を羽田から上海(虹橋)空港を選んだのは、展示会場が虹橋空港のすぐ近
      くであったのと、成田より羽田の方が近いし便利だしということで選びました。
      前段で書きましたが、11月3日(土)現地に着いて、4日(日)にブース設営やセ
      ッティングを行う予定でしたが3日4日と主催者以外誰も入館できないので、設営
      で不足分の備品購入や樋口さん、通訳のユーシンさんと打ち合わせをし、中国で
      の販売価格等の設定をまだ不確定要素のある中で日本での販売価格を表示し、詳
      細が必要な場合は見積もりをするようなイメージで決定しました。この時点では
      パンフレットも1日に100枚程度、名刺交換も30枚程度と予想を立てておりまし
      た。
       

       

       

       

      5日(月)からスタートするのですが、本来開場時間は9時からですが、初日は〇

      〇〇中国国家主席や各国要人が開会式に出席されることもあって、厳しい入場制
      限があり3枚発行されている入館証のうち1名が9時45分から、もう一人が14時か
      らしか入館できないことになって、私は9時45分から、通訳のユーシンさんは14
      時からになりました。

       

      ICチップ入りの入館証。顔写真の下の1番シールが初日9時45分から入館可能の目印。

      ここのゲートに来るまでが本当に長い道のりでした。


      この日は会場周辺は厳重警戒で交通規制がありタクシーで行っても辿り着けない
      可能性もあり、地下鉄の選択肢しかなかったのですが2号線が運行停止規制のた
      め17号線のみで行きました。地下鉄も入場時にいつもより厳しい入場チェック、
      展示会場の駅を降りてからは入館証のチェックがあって、ひょっとして入れるか
      もしれないと通訳のユーシンさんも一緒に行ったのですが、この時点で私だけの
      通過になり、展示会場までの間に何回もチェックチェックで最後は顔認証をまず
      して入館証と顔と一致するかどうかのチェック(パスポート提示はなし)があり、
      最後に荷物検査をしてようやく入場できたようなしだいでありました。
      早くホテルを出ているのですが、初日15分の遅刻。すぐにセッティングをしてバ
      ーチャルマネキンEZR、キュービックスクリーンmini を稼動始めるとあれよあ
      れよという間に人だかりができ、中国語が出来ない私には対応不可能でジェトロ
      の皆様に対応をお願いして、14時にユーシンさんが来るまで持ちこたえました。
      この時までに販売店希望の有力な会社が2社ほどあり、ユーシンさんが来てから
      連絡をしてもらって、再度ブースに来ていただいて商談等をいたしました。私達
      は知らなかったのですが、この展示会では中国国有企業に購入のノルマがかけて
      あるようで、予約なり購入実績を中国政府に報告しなければいけないようで、そ
      の商談記録用紙的なものに記入されておりました。初日に入場できる人は、おそ
      らく政府関係者、国営企業者等、普段なかなか会えないような人たちばかりで、
      何々省の省長さん達もたくさん見ましたが、随行員や報道関係も引き連れて視察
      されておりました。
      初日に来場されている方って入場制限もある中で本当に選ばれた人達だけで、普
      段私が接している中国人の方達とは明らかに違う層の方達でありまして、礼儀正
      しく実に気持ちよく対応をさせていただきました。これは私のこれまでの認識を
      覆すものでありました。
      もうこの時点で、パンフレットが足りなくなるのはわかっていたので、上海の
      印刷会社に2種類各1,000枚ずつ発注し、6日(火)の夜にホテルまで持って来
      ていただくようにして、6日(火)を乗り越えれば何とかなるかなと思っており
      ました。
       

       

       

       

       

      6日(火)は雨降りだったので、交通規制も緩和されていることも聞いておりま
      したので、タクシーで会場まで行くことにして、会場のすぐ近くで降りることが
      でき、今日はスムーズに入館できると思ったのですが、どういうわけか会場周辺
      をぐるぐる回されて会場に到着してから入館できるまで約1時間ほどかかってし
      まいました。展示会って普通出展者はスムーズに入館できるのですが、ここでは
      来場者と同じ扱いで白人の出展者で入館証にVIPと明示された人達も同じように
      並んでおりましたので、もうなるようにしかならないと観念して列に並んでおり
      ました。この日も30分ほど遅刻。
      昨日のような調子でパンフレットが出て行くと、絶対足らないことは目に見えて
      ましたので、パンフレットの必要な人は名刺交換が必要ということと、名刺がな
      い人ようにパンフレットを両面貼り出して、必要な人は写真撮影してもらえるよ
      うに対応しました。
      それでも名刺を持っていない人も多くて、パンフレットを頂戴という人も多くて、
      そういう人達には、名前と電話番号を記入していただいてました。
      通訳のユーシンさんには展示会以後のフォローもお願いしておりましたので、い
      い顧客と判断した時や、顧客の要望でWeChatでアドレス交換をしており、ビジ
      ネスでも個人でも電話やメールではなくてWeChatなんだということがよくわか
      りました。私も登録しておりますが、中国国内においてはGoogle関係、韓国系
      のSNSは使用できないので通信手段はこれになってしまいますね。それに翻訳機
      能も充実しています。この日は来場者の数が20万人だったそうで、それもかなり
      選ばれた人達の来場でかなりの頻度で販売店希望の方が多く、返事としては希望
      者が多いので後日返事をさせていただくということにしておりました。ブースの
      前には4重程度の人垣ができ絶えずスマホで撮影されておりました。「撮影して
      も良いですか?」って聞かれたのは6日間の期間中4名程度でしたでしょうか、
      「どうぞ」って言っておりましたが撮影禁止にしたっておそらく関係なしだった
      でしょうね。そして普段あまり人口密度の少ない田舎に暮らしているもので、多
      くの人を見ていないので、ブース前の人達をみて「人波に酔う」状態で気持ち悪
      くなるほどでした。この展示会がある程度特殊ということはわかるのですが来場
      者の反応をみるかぎり、バーチャルマネキンは金額の設定は別にしても売れるの
      ではないかと思っておりました。特にキュービックスクリーンminiにはすごく関
      心が高くスクリーンが立体になっていることが他との差別化になりますので、多
      くのバイヤー達に注目され、お金の臭いに敏感な中国人の人達に販売店になって
      も売れると思われたのだと感じています。
      この日はメディアの方達も多くて、日本ではテレビ朝日、共同通信社の取材を受
      けましたし、中国版Youtuberなのでしょうかマネキン等の仕組みを説明しなが
      らカメラマンに撮影してもらってたり、雑誌の記事を書くので詳しく聞いてきた
      記者もいたり、主催者の記録用に撮影されたりと、各方面で注目されておりまし
      た。
      弊社は3号館のジェトロジャパン・パビリオン(ハイエンド・インテリジェント機
      器分野)内に出展していたのですが、ブース位置にもめぐまれたことも多くの来
      場者に足をとめていただいたのだと思います。
       

       

       

       

      7日(水)昨日の反省もあり、タクシーで行くのをやめて再び地下鉄で行くこと
      にしました。展示会場周辺の企業は昨日くらいまでは休日になっていた企業もあ
      ったらしいのですがこの日あたりから通常営業となったようで、地下鉄10号線は
      いきなりの大混雑でありました。警備は相変わらず厳しいのですが、入館口を変
      えたことで随分とスムーズになり初めて遅刻せずにブースにたどり着くことがで
      きました。本来の開場は9時から18時までなのですが、出展者と来場者が同時に
      入館しているために、8時30分でも来場者がブース前で待っておられて、セッテ
      ィングを待ち構えておられました。これも昨日までのSNSの影響なのでしょうか。
      日本の展示会などは出展者の立場を生かして、早めに入館し自社ブースのセッテ
      ィングを行ってから、開場までの時間を他ブース見学の時間に当てるのですが、
      来場者が待っておられるので、ほっておくわけにもいかず、これができなかった
      のが辛かったですね。
      昨日で、日本から持って行ったパンフレットは無くなったのですが、印刷手配し
      ていたパンフレットが昨日ホテルに届いていたので1,000枚を残り4日分で割っ
      て250枚づつ展示会場まで持参するようにし、通訳のユーシンさんの名刺も無く
      なりかけてきたので、連絡を取りたい人はスマホで写真を撮っていただくように
      し、昨日あたりから価格の質問が多くなってきたので、価格表示も行なって、で
      きるだけ質問を減らすように考えました。ユーシンさんは口内炎やらもできて疲
      労困憊のようすでありましたので、負担軽減の策をとっています。
      この日は11月11日の「独身の日」に向けてタオパオサイトの準備を進めていた
      樋口さんも応援に駆けつけてくれ、3日目にしてようやくまともな昼食にありつ
      くことができました。
      (まぁ〜マクドナルドのチーズバーガーセットでしたですが。)

       

      撮影してはSNSにすぐ投稿。こんなに面白いものを観たよ!

       

       

       

       

       

       

      8日(木)私とユーシンさんの二人、疲れているので会話が極端に減ってきてい
      て、必要最小限しか交わさなくなってきて、これはやばいぞって感じでありまし
      たがこの頃から少し来場者も減ってきていて、そして今までのようなVIPの方が
      みるからに減ってきた関係もあって、接客を必要としない間は二人とも椅子に座
      っておりました。それでも来場者のスマホ撮影は続いて、人間ウォッチングを楽
      しんでおりました。(ナニコレ?という驚きの表情は素敵です。)
      この日の夕食はユーシンさんがスマホでの出前アプリで何とか定食みたいなもの
      を頼んでいてくれて、ホテルに着いたら届いていたので食べました。今の中国、
      何をするにしてもスマホ決済。現金持ち歩かないで、ことが済ませます。ただ中
      国の銀行に口座を持たない旅行者にとっては使えないのは不便ですが、中国語が
      できないので同じといえば同じですが。

       

       

      名刺をくれないと、パンフレットはお渡しできません。

      説明用にパンフレットを貼っています。中国語で制作しておりますが、結構これを

      ご覧になって、頷いておられます。

       

       

      9日(金)この日から一般の来場者も入場できるようでと言っても、上海で入場
      申請した選ばれた人達なのですが、昨日までは出展者(オレンジ)来場者(バイ
      ヤー、ブルー)報道(レッド)のICタグ付写真入の入館証を首からかけていない
      人達がドッと来られました。
      企業のバイヤーとして申込んでも発行してもらえないケースも多いらしくて、最
      後の手段として、申込んだ方も多かったと聞いています。そんなこともあってか
      名刺を持っている人が極端に少なくって、なんだかんだ言うのも面倒になって来
      たので、パンフレットはご自由にお持ちくださいですすんでいきました。3日目
      までの来場者は謙虚で、礼儀正しく、認識を改めなければいけなかったのですが、
      この日はいつも見慣れた中国人の方が多くて、逆に安心してしまったほどでした。
       

       

      背の高いブースが多かったですね。いったい何メートルまで許可されているんだろうか?

       

      Microsoftのブース。あまり人気がなかった。

       

      10日(土)長かった展示会も最終日、たくさんの方から中国の販売店は決まって
      いるのか?自分達も販売店にしてほしいというオファーはたくさんいただいてお
      りました。その中でもお隣のブースに出展されている太洋工業株式会社(和歌山
      県)の子会社である太友(上海)贸易有限公司を中国国内総販売店にお願いしよ
      うと思いました。昨日、展示会を終えてから樋口さんの会社に行き、展示会の進
      行状況の報告やらを相談し、大量に集まった名刺等のフォロー等をお願いできる
      かの確認もしていたのですが、当初の想定とは大幅に違う反響でもあることから
      無理そうという判断になり、太友(上海)贸易有限公司様となりました。
      他にもブースに3日間来られてアピールされた企業もあったのですが、販売量も
      見込めずコミュニケーションの手段が中国語になってしまうために、日本語が
      通用する太友(上海)贸易有限公司様に決定したしだいです。総経理は日本人の
      方ですしスタッフの方も日本語が通じますので、それも選択の一つでした。朝一
      番でこの決定をお伝えし通訳のユーシンさんから中国人スタッフの方に名刺情報
      等の引継ぎを行なって行きました。急いで決定した理由は当初の想定以上の反響
      もあり良い見込み客も相当おられたので、フォローを個人のユーシンさんにお任
      せすることも不可能と判断し、会社組織で動けるところと独断で決めたしだいで
      す。中国での商売を見ていて感じるところは、とにかくスピード、そして出来な
      いことでも、出来ると言って断らずに後で帳尻合わせをする。と言うのが鉄則と
      思っています。この決定も日本に戻ってから判断いたします。では決まるものも
      決まらなかったと思います。
      どうしても決めなくてはいけなかったのが、展示品のバーチャルマネキンEZRと
      キュービックスクリーンminiの引取り先でしたので、太友(上海)贸易有限公司
      スタッフの皆様にお願いしてハンドキャリーで撤去も済ますことができたのです。
      ブースがお隣どうしでもありましたし、早速弊社の商品説明もしていただいてお
      りましたので、ブースを離れ他の展示を見る余裕もできて良かったです。ハイエ
      ンド・インテリジェント機器分野の3号館に出展しているのですが、この舘の広
      さがおおよそ東京ビックサイト東館くらいの大きさだと思いますが4.1号館もハ
      イエンド・インテリジェント機器分野でありましてヘリコプターの実物が3台と
      かボートの大型クルーザーだったりとか、大きな工業用トラック、建設機械のユ
      ンボ等あっても会場が大きすぎて大きく見えないのでした。
      他の会場も見たかったのですが、人の多さと会場が広すぎて体力的にも時間的に
      も無理なので、ブースに戻りました。
      3号館にはGoogle、Facebook、Microsoftも出展されてたのですが、Micro
      softは別としてGoogle、Facebookは中国国内では基本的に利用できないのに、
      今後どういう形で利用可能となるのかが、楽しみなところではあります。全くダ
      メならば出展はないはずですし。
       

      Facebookのブース。

       

       

      キャノンさんのブース。

      日立さんのブース。

       

      日本の茶室をイメージ。

       

       

       

       

      こんな長いバスがあるんだ。

      ファナックさん。

       

       

       

      ヘリコプターとクルーズ船のブースがもの凄い人でした。

       

      でっかいLEDパネルが所狭しといろんなブースにありました。

       

      ボーイング787のシュミレーター。長蛇の列でした。

      ユンボの運転シュミレーション。運転したかったけれど、仕組みが理解できなかった。

      不二越さんのロボット。

       

       

      オムロンさんの卓球ロボット。この展示会ではイベントコンパニオンがほとんど居なかったなぁ。

       

      上海ノキアのショールームが出来るそうですが、そこにバーチャルマネキンを置きたいような

      お話がありました。実現すればいいです。

       

      キャタピラーのミニュチュア 実物を購入したお客様にはこのモデルが贈呈されるんだろうなぁー。

       

      長い本番編も終わり、総括編です。ここまでお読みくださいまして、ありがとう
      ございます。
      もう少し、お付き合いください。
      持ち込んだ展示品はバーチャルマネキンEZRとキュービックスクリーンminiの2
      機種のみでしたが、かえってこのシンプルさが見る側からすれば迷わないという
      のか、見たままなので良かったのかもしれないと思っています。日本でも何年も
      販売しておりますが、類似品といいますかそのようなものも、ほとんど無かった
      状況で、売れる商品なら模倣品、類似品も多数あったと思うのですが、出て来な
      かったということは売れるという判断を大企業でも中小企業でもしていなかった
      と思います。それでもやり続けるしか道のなかった弊社なのですがここに来て、
      アメリカから声がかかる。10月11月のウォルマート実店舗でのテスト結果によっ
      ては数千台ということにもなりかねず、このシビアな中国でもキュービックスク
      リーンminiを真剣に眺める人達を見ておりますと、彼らにとっても算盤にあって
      くる商品なのかもというよりか、確実に売れる商品になると感じますし、きっと
      模倣品や類似品もあっという間に出てくるような気がしております。これに負け
      じと中国総販売店の太友(上海)贸易有限公司さんと頑張らねばと思っておりま

      す。
       

       

      太友(上海)贸易有限公司 赵 忻さんとユーシンさんの情報交換

       

      太友(上海)贸易有限公司さんのアンケートフォームに名刺情報を転記。

       

      最後ではありますが、JETROものづくり産業課、JETRO上海事務所、

      JETRO滋賀、上海倪奇商贸有限公司樋口様、ユーシン様、袁超様、

      太友(上海)贸易有限公司様、大変お世話になりました。

      皆様に助けていただきましたおかげで、展示会を無事に終えることが

      できましたことにお礼申し上げます。ありがとうございました。

      有限会社田中印刷所 田中由一

       

      https://www.tanakaprint.co.jp/


      中国語バージョンのバーチャルマネキンEZR 誕生

      0

         

        2018年11月5日(月)から上海で開催されます第一回 中国国際輸入博覧会
        (CIIE 2018)に出展するのですが、そのバーチャルマネキンのコンテンツが完
        成しました。出展品はバーチャルマネキンEZRとキュービックスクリーンminiの
        人型ですが、ナレーションは中国語で作成いたしました。
        ブースはジェトロ ジャパン・パビリオン(ハイエンド・インテリジェント機器分
        野)で日本チームの1小間です。made in Japan らしさを強調する振袖の衣装
        にいたしました。

         

        YouTubeの映像
        https://youtu.be/AqCe0Tjyiiw

         

        ナレーション内容は下記の通りです。


        大家好!我是虚拟模型“桃子”。我的职责是招揽客人、让大家为我驻足留步。因此,
        我可以用作活动·展会·商场或工厂的参观设施。平时我都说日语,经过努力的学习,
        我也会说中文了。如果想了解我的详细情况,请询问附近的工作人员哦!谢谢大家。


        みなさんこんにちは
        私はバーチャルマネキンの「モモ」です。
        私の役目は、お客様を「集客すること」や「足止めすること」です。
        ということで、イベント・展示会・商業施設・工場の見学施設等で採用していただ
        いています。
        いつもは日本語を話していますが、猛勉強して中国語も話せるようになりました。
        私のことを詳しく知りたければ、近くの説明員にお声がけくださいね。
        ありがとうございました。

        YouTubeの映像をご覧になって、ナレーションを聴かれたと思いますが、日本で
        観光に来られている中国人女性のまくしたてるような話し方ではなく、「ほっこり」
        としていて、中国語が分からない私でも、何かいい感じですね。
        このナレーションは「魚心」さんという日本に留学経験のある女性で、今回通訳も
        お願いをしております。日本のサブカルチャーも精通しておられて、弊社の通訳と
        してはうってつけの方であります。

        中国語の仕事が舞い込んだ時には、彼女にナレーションをお願いしようと思ってお
        ります。

         

        ■中国国際輸入博覧会(CIIE 2018)概要

        https://www.ciie.org/zbh/en/

        ◇名 称 : 第一回 中国国際輸入博覧会(CIIE 2018)
        ◇会 期 : 2018年11月5日(月)〜10日(土) 6日間  9:00〜17:00(時間は予定)
        ◇開 催 地 : 中国・上海
        ◇会 場 : 国家会展中心(上海)
        ◇主催機関 : 中国商務部、上海市人民政府
        ◇運営機関 : 中国国際輸入博覧局、国家会展中心(上海)
        ◇出品分野 :ハイエンド・インテリジェント機器、消費者向け電子製品(CE)、
        自動車、服飾・日用消費品、食品・農産品、医療機器・医薬保健、
        サービス貿易(観光サービス、エマージングテクノロジー、文化・教育、
        クリエイティブデザイン、アウトソーシングなど)

         

        https://www.tanakaprint.co.jp/

         


        観光地化してしまうと、魂胆が見えすぎてしまうのが、どうなんだろうー?

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          今回の中国レポートは田子坊 (泰康路)です。






          昔の上海観光名所というと、ガイドブックなんかに載っていたのが豫園商場
          とか外灘くらいだったのですが、今はあちこちに新名所が出来ています。
          ちょっと前だと「新天地」でしょうか。
          1920〜30年代に建てられたモダンな雰囲気の 「石庫門住宅」 を再開発した
          ようで、レンガ造りがお洒落です。生演奏を楽しむことが出来るクラブもあっ
          て、僕が行った時はフィリピンバンドでした。
          ボーカルのお姉さんに「日本から?」って聞かれ「東京のクラブで歌ってた。」
          というような会話を楽しんでました。この新天地のクラブの雰囲気は僕が体験
          した30数年前の東京赤坂六本木の情景でありました。
          中国人のめっちゃ可愛い女の子がいて、その横には欧米人のかっこいい男性が
          いて、その周りには中国人男性のどちらかと言えばあまりかっこ良くない男性達
          が取り囲んでいるのですが、欧米人はどちらかと言うと不良外人風でお金も持っ
          てなく、周りの中国人男性はお金が有り余っているという感じなんですね。
          女の子と不良外人は多分お金は支払わなくって、周りの中国人男性のお金持ちが
          面倒を見ると言う構図は、中国人を日本人に変えれば30数年前の日本だなぁー
          と昔を思い出していました。まぁー僕の立場は昔も今も傍観者なんですけどね。
          今の日本ではこのような情景は見かけないし、上海もその内卒業するんでしょうが、
          この情景はまたアジアの新興国で出くわすのかもしれません。
          ベトナムかな?タイかな?インドかな?











          田子坊は何年も前から、中国の友人に連れて行ってあげようって言われてたんですが
          なかなか行く機会がなく、ようやく今回は上手く時間がとれました。
          前から行きたいと思っていたので期待していたのですが、もっと前に行っておくべき
          だったと感じました。日本の高山、倉敷や小布施のように最初は風情があったのに
          観光客がたくさん行き出すと、観光地化してしまって興ざめしてしまうことってあり
          ますよね。日本より数倍、いや数十倍商魂逞しい中国では極端で「来なきゃよかった」
          と思ってしまいました。このエリアはまだまだ増殖しているようですが、嘘っぽさが
          拡大して行くだけなので、僕にとっては「もういいかなぁー」でしたし、もっと前に
          来ていればラビリンスに見えたかもしれません。ブームが去って廃墟に近くなって来
          ると哀愁が漂って、もう一度行ってみたい戸思うかもしれません。
















          地元の人の生活感があって、観光客があまり出入りしてないしっとりしたところが
          上海にはまだまだいっぱいあるのですが、僕のお気に入りは旧フランス租界近辺で
          しょうか?街路樹があって日本で言えば原宿に昔あった同潤会アパート付近に感じが
          似ていると思います。小粋なお店がチラホラあって観光客相手というお店ではなく
          地元の人達御用達のお店だから、価格も納得出来るものもあります。
          今から150年程前の魔都と呼ばれた極東一の大都市を想像しながら歩くのも良いのでは
          ないでしょうか。

          電脳街のお話をもう一つ。

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             以前のブログで地下鉄 徐家匯站(Xujiahui)近辺に電脳街があるってお知らせ
            しましたが、そこよりもっとディープで怪しく、結構中古品も扱っているところが
            あって、そこは宝山路と言いましてね、秋葉原のアーケード街を彷彿させる市場で
            あります。ビル丸ごとの売場ではなくて、アーケード市場街で面で広がり、通路が
            迷路のように入り組み、同じような店、同じような商品が並んでいるので、方向感覚
            が狂ってしまうんです。迷宮に入り込んでしまって、2度と現実に戻れない雰囲気
            を持っている素敵(?)な街です。あまりに広いので何処から見れば良いのかわか
            らなくなってしまうし、買うつもりがないとタカをくくっていると、怪しい商品群に
            心が動いてしまうのも、この街の魅力。手荷物と財布はしっかりと管理をしていないと
            いけないんですが、心は舞い上がってしまって、つい気が抜けてしまうところが余計に
            怪しさを醸し出しています。
            電脳街と言えども玩具、眼鏡、文具、時計、オーディオ等も同じゾーンに入っているし
            別のゾーンに行けば、生活用品、自動車バイク関連部品、建築資材というようにカテ
            ゴリー別におおよそのゾーンで分かれているので、必要なものがあればそのカテゴリ
            ーの中で、新品、中古品から偽物までと、これでもかという程、そろえられます。
            もし上海で事務所をつくらなければいけなくなったときに、安上がりに事務所の備品
            を調達するにはここで殆どの商品が調達出来ますが、駄目元の精神とおおらかさがあ
            ればお勧めいたします。
            ここでもMac関連商品の人気は高く、店のあちこちにラインナップされていました。
            中古も新品と名ばかりに高く売られていますが、Mac自体は中古であれ、新品であれ
            日本で購入した方が安いはずで、購入するならMac 周辺機器でしょう。
            オーディオ関係でマニアに人気の真空管アンプも1,000元から購入できる。日本円で
            1万3千円程度ですが、真空管も小さくて、いまいちだし、どうせ購入するなら4,000
            元クラスがお勧めです。真空管も大きくたくさん付いているので、真空管の明かりに
            癒されたい御仁向きで、本当の音の良さよりはこの辺のノスタルジアの効果が高い気
            がします。音は最新のUSBオーディオアンプの方がいいですよね。
            ただし、真空管アンプは凄く重くて(16キロ程度)帰路の飛行機は重量オーバーにお
            気をつけください。

            2001年頃から僕は上海に出入りしていますが、その頃には上海襄陽服飾礼品市場とい
            うのがあって、まさしく偽物市場でありました。ありとあらゆるブランド品の偽物店
            が軒を重ね、目利き力を高めるトレーニングが出来るのですが、目利きと言っても基
            本的に本物の商品はないので、いかに本物に近くてリーズナブルかということをもって
            目利きの判断基準になるんですね。(これは僕の基準です。)
            2006年6月末に閉鎖されましたが、淮海中路の近く旧フランス租界界隈の外国人が多い
            場所ではさすがに目立ち過ぎだったんでしょうか。2002年に僕が企画をした上海印刷
            事情見学ツアーにも、この襄陽服飾礼品市場は入れていましたし、参加者の皆さんも土産
            にたくさん購入されていましたが、宝山路はここを思い出してしまいました。
            上海に来だした頃のホテルが上海東湖賓館だったのも襄陽服飾礼品市場を印象深いものに
            しているのですが、何せ襄陽服飾礼品市場が直ぐ近くなんですね。時間の空いた時に良く
            行っていたのですが、ここでも迷路になっていて、お気に入りのところに再度行けなか
            ったことが良くありました。
            東湖賓館は元中国マフィアのお屋敷を改装したホテルで、趣きのあるホテルでした。その
            近くに大江戸という日本料理屋さんがあって、衛 慧著 桑島道夫訳『上海ベイビー』の
            文中にも出てきています。1999年の上海を舞台にした小説で僕が上海に行き出した頃と
            リンクしていたし、僕が出没していた場所も同じようなところだったので、読みながら
            情景が浮かんで読み易かったですね。上海の側面を観るには良い読み物ですし、その当時
            でも決して誇張して書かれているとも思いませんでしたが、中国国内では性的描写が問題
            になって発禁処分を受けたようですが、これも中国を知るというところではお勧めです。
            今の上海の状況はこんなもんではないんですがね。


            中国人もリンゴを食べ出した。

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              中国人もリンゴを食べ出した。

               中国に行った時に必ず立ち寄るところが電脳街。
              ビル丸ごとパソコンから関連部品まで、これでもかというくらいに並んでいる。
              同じ商品を隣の店でも売っているし、良く商売が成り立っているのだが、そこは
              中国で横の連携は取れているし、品切れの時には融通しあっていて秩序が保たれ
              ているのが不思議だ。「こういう商品が欲しいんだけど」なんて言うとそれはあ
              そこの店においてあるからと、連れて行ってくれたりと、客のニーズは自分達の
              仲間内から取りこぼさないという商魂逞しいさまを体験出来たりする。これもお
              互いの貸し借りが存在するだろうし、自分のところにない商品だと電話をかけて
              持って来るよう指示をだし「こちらには直ぐに持って来るからちょっと待ってて
              ね。」と一度捕まえた客は離さない哲学というかしつこさがある。
              直ぐではなくしばらくすると、ビニールの袋にこちらの希望の商品を何種類か入
              れてお兄さんが持って来る。ちゃんと伝票の受け渡しをしているので、取引にな
              っているようだ。ここからが値段交渉になるわけだが、たかだか日本円にすると
              何百円の商品をああでもない、こうでもない、そしたら2個買うからとかいって
              大げさにいうと「そんなに安くすると、人生の絶望だ」というようなやり取りを
              しながら買うのであるが、その時間計算をすれば、すんなり買ってしまう方が結
              局は安いのだが、これも楽しみの一つである。


               





              2年半前に行った時にはアップルの商品と言うのは音楽プレーヤーのiPodの偽物
              が主流でノートパソコンのカバーがあるくらいだったが、時代は変わったようだ。
              上海には正規のアップルストアが何件あるのかは知らないが、電脳街では正規店
              風の店舗も多数あり、本物かどうかはわからないがアップル製品が本物風も含め
              て数多く売られている。なんと言ってもiPhoneの人気がアップル製品の人気をひ
              っぱっているようで、本物のiPhoneを持つことがステータスのようにみえる。
              普段アップルを使っているので、この光景は嬉しくなる。中国の場合、この商品
              が売れるとなると、あっという間にその関連のお店が増える。実に流行に敏感だ。

              iPad商標権問題でアップル社が唯冠グループに敗訴した時には、日本から中国に
              iPadを持ち込む時に空港で没収されるとか、そんな噂がまことしやかにささやか
              れていて、中国出張の時のことも考えて MacBook Pro にした方が良いのかなぁー
              なんて思っていたのだが、上海南京路の巨大アップルストアに行ったときなんかは
              iPadのまま売っていたし、黒山の人だかりの凄い人気で、商標権問題ってあるの?
              という感じであった。iPhoneや正規品のアップル製品を安心して購入出来るお店は
              正規アップルストアしかないし、中国人の皆さんもどうせなら正規品を買えるのは
              ここだけと理解しているので、ここが商売繁盛するのである。
              中国人の皆さんが商品を購入する場合、実際に自分で確実に動くことを確認し、そ
              の場で梱包してもらって持って帰る。奥に持って行かれて、梱包されると別の商品
              に差し替えられることを防ぐ理由だが、これくらい用心深くて相手を信用していな
              い。アップルストアだとこの辺の心配は無用というわけだ。

              昔ならウインドウズマシン一辺倒だったものが、おそらくiPhoneの出現でリンゴに
              手を出し始めたのだと思う。アンドロイドスマートフォンだと他の人と差別化が出来
              ないし富裕層にとってMacを持つことは格好の自己主張のツールなんだろう。

              僕の持つ中国携帯はフィリップスの携帯電話だが、2年半も使用してなかったので
              電話番号自体が消滅していて、中国移動で新しい電話番号を買った。以前の番号は
              中国国内から海外にかけることの出来る登録をしていたので便利だった。その手続
              きは保証人とかの問題で大変だし中国国内専用の番号にした。そのとき店内を見回して
              いたが、普通携帯は全く置いてなくすべてスマートフォンだった。中にはiPhoneに
              そっくりなものもあったし、200から300元のことだし買い替えようと思ったけど
              出張時だけでそんなに使わないし、このままの携帯電話でいいかと使っている。
              日本で使わなくなった、iPhone3Gなど中国では高値で売れるし、何せ本物の強みを
              発揮出来る。僕も今度行く時には中古のiPhoneを仕入れて現地で SIM Free 化して
              もらって使おうかと考えている。それを中国で使えばセレブの仲間入りかな?






              中国のユニクロと無印良品のタグについて

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                 中国のユニクロと無印良品のタグについて 

                上海地下鉄の徐家匯站(Xujiahui)近辺は家電製品やパソコン関係のお店が
                たくさん入っているビルがあって、いわゆる電脳街といったところ。
                若い人達が沢山集まるところには当然ファッション関係や飲食関係も集まってきます。
                 ユニクロはファッション関係のビルの中にあり、無印良品は電脳ビルの地下に
                あったように記憶しています。
                この地下街には日本からのお店も多く入居されていて日本ゾーンの一角をなしています。
                 両店舗とも日本のラインナップを日本のように売っていて、日本の店舗との違和感は
                そう感じませんでした。
                 ごく一部の中国の方に両店の感想を聞いてみると【ユニクロ】の方がわかりやすくて
                買いやすいようです。ユニクロはどちらかと言えばGAPを代表とするアメリカンカジュ
                アル路線で、【無印良品】は「訳あって」の部分が日本独自の感覚で、同じシンプルを
                売りにしていてもユニクロとは違うところで、「訳あって」の意味が外国の方にはよく
                解らないと言われる所以ではないのでしょうか?

                 日本システムの中の問題点を解決する為の「訳あって」を、外国、得に中国にこの
                「訳あって」がどこまで当てはまるかが難しいところで、このあたりが文化の違いを
                商品に反映させる難しさを感じるところです。

                 さて表題のタグの件ですが、ユニクロは中国語表記のタグ、無印良品は日本語のタグ
                そのままの裏面に中国価格がシールで張り付いてます。
                 表を見れば日本での販売価格がわかりますし、レートを計算すればこれが日本より
                高いか安いか理解できるのですが、中国人女性曰く「これちょっと馬鹿にしていない?」
                とのこと。だいたい、両店とも中国の販売価格は日本の価格のおよそ1.5から1.3倍で
                販売されているのだけれど、このタグのつけ方は僕にも理解できないところ。
                無印良品のことだから「訳あって」このようにしているんだろうけど、
                この「訳あって」を知りたいものです。


                約2年半ぶりに中国を訪問しました。

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                  約2年半ぶりに中国を訪問しました。  
                  日程は4月5日(木)から11日(水)までの1週間で、上海と大連の2都市でした。
                   主な目的は上海で展示会用ノベルティとして製作しているPOST IT風付箋の検品と
                   3DCGの打合せの一人旅であります。 
                  (私が中国国内を何不自由なく移動出来る程の語学力があるかと言えばNOでありま
                  して、 すべて以前おつきあいのある中国人か弊社に勤めていて中国に帰国している 
                  中国人の皆さんにお付合いしていただいたからなんです。) 

                  展示会のノベルティについて

                  展示会でお配りするノベルティの選択って意外と難しいものであります。 予算があ
                  るなかで捨てられずに残り、使っていただける物が理想なんですが、 その一つにあ
                  るのがPOST ITではないでしょうか? でも、POST ITって高いんです。  展示会
                  用のノベルティの予算って大体100円までが多いですし、 名入れして陳腐にならな
                  い商品って少ないなかで、 日本製で名入れして予算内に収まるPOST ITが見つから
                  なかったので、 中国で探したような訳であります。  この商品は2年前に製品化し
                  ていたので、 前回の通りであれば検品に行く必要もなかったのですが上海の印刷会
                  社担当者が 以前の工場から変更すると言うことを聞いておりましたので「ひょっと
                  すると」いう 悪い予感があったもので現地まで行ったしだいであります。 2年前は
                  POST IT風付箋の生産ラインまで見せてもらって安心していたのですが、 悪い予感
                  が的中したんですね。 検品をしていくうちに台紙の中に4本の付箋が貼ってあるん
                  ですが、 台紙を開けると付箋がポロッと落ちるではないですか。 もっと見ていくと
                  4本の付箋の幅がバラバラで、台紙の幅が決まっている中で何を間違ったのか、 その
                  台紙の幅に合わせる為に付箋の幅を調整しているという、 もの凄い手間をかけてつく
                  っているわけです。 不良品でも良品に見せる涙ぐましい努力は感じられるんですが、 
                  これを商品として受け取ることも出来ず、やり直しを指示したわけです。 ダメ出しを
                  しても、こう手直しをするからどうだとか、 あの手この手で気の弱い私を揺さぶって
                  来るのですが、それを認めず、 最後は2年前に生産した工場でやり直す事で決着した
                  しだいであります。  発注した上海の印刷会社は優秀で日本の印刷物も常時受注して
                  いる会社です。 ハイデルベルグ製UV乾燥機付きの5色機を保有しパッケージが主体の
                  印刷会社ですが、 POST IT風付箋の部分は外注になっていました。 社長は台湾系なの
                  で台湾系ネットワークの中で仕事をまわしながら面子をたもつのは良く理解出来ます。
                   その会社の社長は自身のネットワークの中でまわした会社ではやり直しをしても無理
                  だと言う判断をして、 以前の製作した会社にもう一度発注したと思います。  
                  面子の問題で、両方に支払っているのではないかと推測しています。 中国で仕事をし
                  ていく中で、この面子というなかなか日本人には理解出来ない部分がうずまいているん
                  ですが、 この奥深さが一筋縄ではいかないところを感じました。


                     



                   上海のファッション考察  

                  仕事関係のことはこれくらいにして、 上海の女の子のファッションセンスが2年半前
                  に比べて格段に欧米化されて来たと言うか、 シンプルに良くなって来た点ですね。 
                  以前だと何かしら装飾物がついていて、それが無かったら素敵なのになぁーと思って
                  いたのに、 見事に様変わりしておりました。  そもそもモデル体型の娘達も多かった
                  中で、シンプル、モノトーンでコーディネイト しているとカッコよくってオヤジ目線
                  で見とれてしまっておりました。 上海の一部の地域だけかもしれませんが、 富裕層の
                  成金化ではない価値観の変化が始まっているように思えました。 これは楽しみです。



                  年賀状 個人

                  0


                    新年あけましておめでとうございます。

                    個人の年賀状です。
                    年賀状の写真は4月に上海に行ったときに撮りました。
                    京都のカメラマンに言われたのですが「寄りが甘い」って。
                    遠くから遠慮気味に撮っているからでしょうね。
                    プロが見ればやっぱし分かってしまうようです。
                    前に寄って撮れば、遠くのものと近くのものが平面的にならないのは
                    頭ではわかるのですが、そんな風には撮れないもの。

                    被写界深度とかライティングそんなものが良く理解できてないと
                    3D制作でもよりフォトリアルなものは作れないことが良くわかる。

                    3D制作での注意点として薄っぺらなものにならないためにも
                    気をつけなくてはいけないことだと思う。

                    上海駅から出発する和諧号は新幹線のようだった。

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                      11月16日(月)から20日(金)まで上海に行っていた。
                      上海万博に出展される日本企業の打ち合わせと
                      昆山にある印刷会社で打ち合わせがあった。

                      展示会等で使用するノベルティを印刷する台湾系の印刷会社で
                      デザイン会社が商品化を考える商品の可能性を探る為に訪問した。

                      昆山は上海から蘇州に向かって約50キロ程の場所に位置する。
                      昆山には日本の自転車部品メーカーのシマノの工場が駅のすぐ近くにあった。

                      蘇州、無錫などには日本企業が沢山進出しているが
                      シマノが昆山に工場を建設したのは、先見の明があるように思う。

                      上海駅から昆山までは和諧号に乗れば20分で着く。
                      上海の町中で交通渋滞に巻き込まれれば、
                      20分などあっという間に過ぎてしまう事を考えればいい立地だ。

                      昆山の印刷会社に10時の約束をしていたので9時02分発の電車に乗った。
                      切符の購入は自動券売機で、2等の指定席を購入。15元(210円)だった。



                      事前に時刻表を見ていたのだが、快速だと40分から1時間かかるのに
                      意味のわからない電車が20分で到着するようだったので、
                      訳がわからず早いほうがいいって言う感じで購入したのだった。



                      電車の乗り方は、駅の列車毎の指定待合所で待機して、
                      発車時間前にホームに誘導されるのは今までの乗り方と同じだった。
                      ホームに下りてびっくりしたのだが、日本の東北新幹線そっくりの車両が停車していた。







                      車内に入って、これはどう見ても新幹線。



                      昆山までは20分で着いたが、車内には速度表示があって204キロを表示していた。





                      リニアモーターカーならいざ知らず、中国の電車のイメージってこんなモノだったから
                      普通料金で指定席で新幹線で15元。
                      これはお得です。



                      駅横の公衆便所前から撮影



                      帰りもこの電車に乗ったのだが、一応指定席。
                      日本の新幹線のように自由席というものが無く全席指定席だったような気がする。
                      駅のホームに何号車はどの辺に止まりますと言う表示が全くないので
                      座席番号が書いてあっても、本当に指定の車両がここに止まるのかは
                      殆どの人にはわからなくって、止まって右往左往という事態が発生する。

                      全席指定なのにデッキで立っている人が沢山いたのだが
                      あとの電車の指定席を持っている人が、早く着きたいために乗っているのかな?
                      と思っていた。

                      この和鶏号は上海と昆山間はノンストップだから注意しなければいけない。
                      上海から南京までは早い電車で2時間10分くらいで行けるようだ。

                      中国語が話せないと電車での移動は難しくて大変だが、
                      僕は電車の旅が好きだ。



                      寝台夜行列車はその後もつづく。長春編

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                        以前、田中印刷所のホームページに掲載されている中国関連のなかで
                        「寝台夜行列車の話をしよう」がある。

                        http://www.tanakaprint.co.jp/china/column/sleepingtrain/index.html

                        ここに趙さんという素敵な女性の話を書いておいた。
                        2008年5月の話であったが、
                        今回長春出張の機会に彼女に一年ぶりに合うことが出来た。

                        彼女の仕事は日本企業からのBPO (business process outsourcing)
                        ビジネスプロセス・アウトソーシングをいかにコーディネート出来るかである。
                        放送倫理・番組向上機構もBPOであるが、これは間違い。
                        一年の間に、東京には2回ほど来日していたそうだが、
                        忙しくて会社とホテルの往復だったらしい。

                        僕が長春にいるときに彼女が大連とかすれ違いばかりの一年だった。
                        そんなときに、どうしてますか?って言うメールがきて、
                        ちょうど長春出張が出来て再会出来た次第だ。

                        今回の出張には会社のお客様で団体旅行では体験出来ない中国を見たいという
                        不動産会社社長が一緒だ。
                        滋賀県立大学中国人留学生の徐さんが通訳として同行してもらっている。
                        徐さんは吉林芸術学院専門校を卒業後、デザイン会社に就職し、
                        3Dパースの制作業務をしていたので長春の土地勘もあるし、
                        長春の3D制作会社でのやりとりもスムーズにいく。

                        BPOの会社に勤める趙さんとは、この4人で夕食をしながら合いましょう
                        と言う事で、趙さんの仕事が終わってから、僕たちのホテルまで来られる
                        時刻に待ち合わせた。

                        ロビーでの待ち合わせなのだが、それらしき人がいない。
                        携帯電話で話している背が高くて髪の毛の長い素敵な人がいるのだが、
                        僕の一年前のイメージは小柄なショートヘアの可愛いい人だ。
                        一年のブランクは大きかった。
                        夜行寝台列車では座った姿しか見ていなかったので
                        勝手に小柄な人と思い込んでいたようだ。
                        そして、一年も経てば髪の毛も伸びる。

                        趙さんの車に日本組3名乗車して、東北伝統料理店に移動する。
                        僕が行ったことがあるかを確認して出発。
                        おすすめの料理店はえらく繁盛していて、混んでいた。
                        ロビーで少々待って席についたが、日本のような何人待ちかわかるボードの
                        ようなモノがないから僕らのグループがいつ呼ばれるか気が気でないのだが
                        無秩序の中の秩序というのか、混沌とした中でもほぼ順番通りであった。

                        食事ではメニューをみて好きなモノを頼んでと言われるのだが
                        これを食べたいというモノもそんなになく、いつもお任せしている。
                        いままでは料理を決めるのはおじさんばかりであって、
                        若い女性がオーダーするのは初めての経験だった。
                        サラダとかヘルシー系の料理が中心でおじさんがオーダーするのとは
                        ちょっと違って新鮮であった。

                        趙さんは3Dに興味があるらしく、話題と言えばほとんど仕事の話が中心であった。
                        趙さんは現在のポジションは40名の部下を持つマネージャーだそうだ。
                        わずか1年でこのポジションをつかむのは、相当な努力が必要だ。
                        結婚しているが、食事は殆どつくることはない。
                        子供も作る予定はない。
                        夕食を僕たちと食べていて大丈夫なの?って聴いても主人は実家が近くなので、
                        そちらで食べてから戻ってくるので大丈夫なのだそうだ。

                        話題は仕事中心だが、どんな風に部下を管理しているの?って質問に
                        いい加減な僕はえらそうなことを言えないので、不動産会社社長にお任せして
                        聞き役に回っていたが、心理学も勉強しつつ組織の成績を上げる努力を
                        しているのが良くわかった。
                        思うに、趙さんの日本留学時にアルバイトをし、帰国後日系企業で秘書をした
                        経験が生きていると思っている。
                        日本式管理体制はその中にいると気がつかないかもしれないが、
                        組織を活かすという点についてはいいのだと思う。
                        彼女が日本式管理を経験したことが、個人主義の中国人社会の中で
                        生きているのだと思う。

                        日本の会社に勤めた中国の人はよく働く。
                        これだけ頑張ってくれたのだから、中国進出したときにはその会社の経理の
                        ポジションをあたえられたが、日本の働きようとはほど遠い仕事しか
                        しない人を沢山みてきた。
                        トップに上り詰めたら、働く必要を感じず、そのポジションの維持に努めることとか、
                        自分の利益を追求するようなことも、よくみる。

                        趙さんの目標はもっと高いところにあるだろうし、
                        いろんなキャリアをつんで、どのポジションにいても上をめざして欲しいモノだ。

                        滋賀県立大学中国人留学生の徐さんは女性だが、
                        趙さんをみて大学卒業後の姿を想定できたようだ。
                        3D制作会社の総経理は35才の女性だし、
                        それらの人と話してかなり刺激を受けたようだ。
                        日本に留学して将来のことを考えると、不安になってしまっていたらしくて
                        出来る女性達との会話で自分が今後どうすればよいかが、おぼろげながらでも
                        みえてきたと言っていた。

                        今度、趙さんにはいつ会えるかわからないが、お土産には会社で使う心理学系統の本
                        とか組織力の本とかを持って行こうと思っている。
                        渡す前に、まず自分が熟読する必要があるのだが。














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